神社の拝殿を正面に見て、右側にあるのが「獅子」で、左側にあるのが「狛犬」です。
「獅子」は、口を大きく開けて「アッ!」と言っています。左側の「狛犬」は、口を結すんで「ゥン!」と言っています。
「獅子」の「アッ」は宇宙の始まりを表しています。「狛犬」の「ゥン」は宇宙の終わりを表しています。
この両方で「阿吽(あうん)」と言います。あうんの呼吸です。
サンスクリット語で「宇宙の始まりと終わり」を意味する言葉。
「阿吽」を何度も繰り返しながら、宇宙が高次元化していくことを示唆しています。
従って、神社とは「宇宙の始まりと終わり」を表しており、「神氣」によって、人々が心理を感得し、真理を悟る場所でもあるのです。
「阿吽(あうん)」の真ん中「う」は、「ん」の手前です。「梅=う・め」は「うの目」であり、「ん」の手前の「う」です。

