アメリカ産の原油

中東情勢の悪化に伴い、アメリカ産の原油を積んだタンカーが日本に到着しました。

原油は、コスモ石油の千葉の製油所に入る模様です。今回のアメリカ産の原油はおよそ91万バレル積んでいます。

日本の原油需要は、直近の統計で、年間約1.5〜1.7億キロリットル。

原油換算で日量、約260〜300万バレル程度。

今回、アメリカからの原油輸入量は90万バレルで、日本が1日で必要とする原油量の約8時間程度分しかありません。

マスメディアは、代替調達がうまくいっていると騒いでいますが、本当にびっくりします。

また、コスモ石油の製油所でも精製の設備が、中東原油産と異なるため、歩留まりがどのくらいなるのか分かりません。

我が国の需要は現在のところ国民が節約しておりませんから、どのくらいの時期まで在庫が持つものか、不安な状態です。

おそらくゴールデンウィークを過ぎ、5月末になると在庫の不安定さが現れてくるのではと考えております。