トカラ列島

夏至(6月21日)以降トカラ列島で群発地震が激しくなってまいりました。トカラ列島、屋久島と奄美大島の間に位置する160kmにある12の島々。有人7島、無人5島。トカラとは古代サザン(サーサーン)朝ペルシア帝国の呼び名。トランプ大統領の仲介で停戦状態のイスラエルとイラン、でも元々は仲良しなのかもしれない。イランのスサ(スサノオノミコトの語源)とイスラエルのイェルサレム(エルサレム)は、サザン朝ペルシアである。今から7300年前のアカホヤの大噴火(鬼界カルデラの大噴火)で九州には住めなくなり大陸に大移動した。その移動先が西アジアである。ペルシア一帯。長い年月が過ぎ、段階的に故郷日本に里帰りする。言葉や文化も交じりながら里帰りして来るが、その中でも私が一番感じるのが、原をバルと呼ぶことだ。このバルは古代オリエントのバアル信仰、オリエントの主神である。そのバアル神のバルから来ている。田原坂(たばるざか)、新田原(にゅーたぱる)、西原(にしばる)、西都原(さいとばる)、中原(なかばる)等、特に九州が多い。ペルシア帝国、イランはゾロアスター教を国教とした。ゾロアスター教から派生したのがユダヤ教、キリスト教である。そのゾロアスター教は太陽信仰である。横にそれますが、薩摩の島津家(元は惟宗氏)の家紋〇に+字、〇は太陽信仰で、十キリストを表しています。 現在トカラ列島の群発地震発場所と、アカホヤ(喜界カルデラ)の大噴火場所は近い。屋久島の下側がトカラ列島、屋久島の上側が鬼界カルデラ地帯。薩摩硫黄島がカルデラの外輪山、そして竹島。今、黒潮の大蛇行が発生していますが、春にフィリピン沖で発生し北上、トカラ海峡で横切り一気に沈み込み渦を巻きながら足摺岬、室戸岬、潮岬と北上し三陸沖の潮目で親潮とぶつかり続流して太平洋をぐるりと廻る。 今、色々な時期に直面し、自然界の神が地球を禊、人類に警告しているのではないかと思う。