YAP遺伝子

YAP遺伝子は、日本人の約40%弱が引継ぐ特殊な遺伝子。ハプログループD系統(Y染色体)は、父親から受継がれる遺伝子です。このYAP遺伝子は神の血液と言われています。(ヘブライ語でYahweh、ヤハウェは神です。)

皇族が男系でなければならない理由は、血筋を残すためである。(神の血液を継承、YAP遺伝子を残すため。)なぜそれほど皇統の血流を受け継いでいくことが重要なのか、肝心の日本国民は理解していない。

結論を言うと、男系天皇だけが持っている遺伝子「YAP遺伝子」が女性には受け継がれないからである。ご承知のように、男子はYX、女子はXXの染色体、人間は、それぞれの親から23個ずつ、46の染色体を受け継いでいる。両親から半分ずつ、異なったDNAコードのコピーを受け継いでいます。最初の22の染色体(常染色体)には1番から22番、というように単純に数字が割り当てられ、最後の23番目の染色体は性染色体と言われ、XあるいはYが当てられている。

どんな人も、それぞれの両親から、この性染色体を受継いでいます。しかし、この23番目の染色体は、他の22種類1組の染色体と違って、かならずしも同じ1組であるとは限らない。XYという組み合わせもあるからである。

女性の場合は、2つのXX染色体を持っている。それぞれのエレメントには、原子番号と原子量が割り当てられている。そこには92の自然のエレメントがあり、人工的に創られた何らかの要素がある。「人工的」・・・遺伝子操作された痕跡と連想される?ところがだ、古神道では、この染色体の数は46本ではなく47本あると教えているのだ。

では47本目の見えない染色体は、どこにあるのだろう。コンピュータ・コードに当てはめると「ゼロ」になって「空」を表すので、現代の科学をもってしても、その存在を確認することはできない。

それは「ひふみ祝詞」では「そ」という文字になる。この「そ」は46本の染色体を結び付ける働きをしている。だから、「ひふみ祝詞」をゆっくりした声で奏上すると、遺伝子が修復され、万全の健康を取り戻すことができるとされている。この波動に秘密が隠されているのである。

そして、それぞれ異なった染色体には、「はじめ」と「おわり」がある。はじめは「阿」で、終わりが「吽」である。「阿吽(あ・うん)」だ。つまり、宇宙の始まりと終わりのことである。

神社の狛犬と獅子は、それを表している。ある意味で、それらはコンピュータ・コードのファイルに似ている。そして、明確に異なった23種類の染色体は、人それぞれの構造を持っている。

太古から受け継いでいるYAP遺伝子を持っている天皇が祝詞を奏上(そうじょう)する(空間に特別な波動を持つエネルギーを放つ)とき、「空即是色」・・・空間に影響を与えることができるということを示しているのが「ひふみ祝詞」の実践なのである。