宇宙のルールの秘密自分が出すエネルギーの種類によって自分が体験する世界の種類が変わる。
・幸せエネルギーを出すことによって、幸せな出来事がやってくる。
・不幸せを出すことによって、不幸せな出来事がやってくる。
※中国の古典に、聲聲相応(せいせいそうおう)と言う熟語があります。山彦(やまびこ)を想像して下さい。山の谷間でヤッホーと言うと音の反響で返ってきます。従って、良い行いは良い行いで、悪い行いは悪い行いで自分に返るということです。
自分から自分へ流すエネルギーが、自己こうていかん肯定感によって変わる。自己肯定感は、宇宙のルールを活かすために最も重要な要素である。「自分のことが好き」というエネルギーが外側から内側に流れ、やがて自分のもとへ「自分のことが好き」と感じるような出来事として戻ってくる。
人は全てとつながっている。
太陽系だけでなく宇宙のバランスが完璧に調っていないと、空気や水が存在出来る条件が調うこともない。人は社会、地球の中で生きているというよりは、宇宙のバランスの中で生きている。見かたを変えると、「人は全てを含んでいる宇宙と繋がっている」のである。人と宇宙との関係が理解できると、宇宙のルールも分かりやすくなる。
宇宙のルールは「すべて循環している」
「自分の出したエネルギーが自分に戻ってくる」となり、根本にある宇宙の原理原則です。人と宇宙との関係をもっと広い視点でみると、「地球に住んでいると言うより宇宙に住んでいる。」歴史の疑問が教育に関係している。教育では社会のルールしか教えてもらえず、宇宙のルールは教育されていない。三つのルール「人と宇宙の関係」宇宙のルールによって、全てが循環とている。
• 宇宙のルール
• 地球のルール
• 社会のルール
循環は流れです。流れの中に「自分」が存在し、流れの中でエネルギーを出しては受け取っています。
宇宙のルールの式と秘密
• 自分の出したエネルギーが自分に戻ってくる。
• 外側だけでなく内側にも影響している。
• エネルギーの循環で自分が創られる。
自分の出したエネルギーが自分に戻ってくる。自分を含んだ宇宙全体は、常に変化し循環しています。そして、体の水分が毎日循環しているように、自分のエネルギーも常に循環している。エネルギーの循環には「類は類を呼ぶ」ごとく「類は友を呼ぶ」「類は友を呼ぶ」という言葉は人と人との関係だけでなく、実は人以外にもある。動物のフンには何が集まるか、ハエやうじ虫などの虫が集まる。花などの香りの良い綺麗な花にはミツバチや蝶々が集まって来ます。このように、類は友を呼ぶというのは、似通った人が集まるだけでなく、動物や物、フンなど汚く感じる出来事、又は、良い香りで心地よい出来事さえも集まってくるのです。
「類は友を呼ぶ」という言葉の意味を深く理解すると、世界観が変わる。人間は何で出来ていますか? 人間は約60憶個の細胞で出来ている。その細胞を細かく見ると、原子、電子、素粒子で出来ている。見かたを変えると、人間は人間として必要な物質どうしがくっついていると言える。人は人となるために必要な物質で出来ており、その人にとって今必要な物や出来事が集まっている。「類は友を呼ぶ」とは、人だけでなく、物の出来事にも関係している。人も物も物質で、地球に存在する全てのものが物質で出来ている。物質はエネルギーを持っていて、さらに、私たちの感情はエネルギーである。
物質は目に見えるエネルギーから、空気や感情など目に見えないエネルギーまで、全てエネルギーで出来ている。エネルギーは、必要な所に集まって物質を作ったり出来事など作ったりと、常に循環しています。「気の合う者や似通った者同士だけでなく、物や出来事も自然に寄り集まるものである。」
明るい人の辺りには明るい人、物、出来事が集まり、暗い人には暗い人、物、出来事が集まる。自分のエネルギー空間に自分と似たエネルギーが集まり、その結果として今の自分に必要な人、物、出来事がやってくる。自分の周りにオーラのような、自分専用のエネルギー空間がある。外側だけでなく内側にも影響している。
外側とは、社会の中で生きる世界のこと。内側とは、自分が感じる世界のこと。簡単な式にすると、「外側=体験する事実」「内側=体験する感覚」外側にエネルギーが循環するだけでなく、自分の内側にもエネルギーが循環している。人間の体は約70%が水分です。物質である水は、目に見える固体や液体、目に見えない気体に上体変化します。物質はエネルギーを持っているので、人間の体は水を含めて、常にエネルギーの循環が行われている。
エネルギーの循環で自分が創られる。外側へ流すエネルギーと、内側に流すエネルギーによって自分が創られます。自分が出すエネルギー=自分が体験する世界すべて自分が創っている。毎瞬毎瞬、自分らしいエネルギーをだすこと。